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2010-08-20 (Fri)
人生初で最後かもしれない、富士登山。

長く苦しく険しい道のり。

でもその中で山が見せる、雄大な景色に
心を打たれた。

タイトルはthe pillowsの「HAPPY BIVOUAC」
(アルバム「HAPPY BIVOUAC」収録の1曲目)
から引用しました。


遠くから見る美しい姿に惹かれたものの、
実際の山は自然剥き出しではあったが、
息つく間に見る空や雲や緑は
やっぱり美しいと思うのだった。





   8月20日(金曜日)晴れ


目を覚ます。

睡眠時間、短くないか?

起きて、着替えて、
植木に水をあげて、
家の中をひっちゃかめっちゃかにして
メイクした。

頭には母の帽子、
背中には父のリュック、
手には姉の手袋、
髪には彼からもらったシュシュ、
指には彼からもらった指輪をお守り代わりにして、
家を出発。

眠い。

電車の中ではほとんど目を閉じてて、
池袋駅で明石の君と合流。

新宿まで移動し、
バスのところへ。

眠い。

7時半、バスが出発。

昨日買っておいた菓子パンを食べつつ、
水分は控えた。

コロプラで途中、位置登録して
調布で深大寺のダルマを購入したり、
コロプラのお土産で
リニアモーターカー型のUSB買ったり、
水晶買ったり、
そしてやっと山梨スタンプ獲得したり、
充電が続く限り
寝るかコロプラするか
どっちかだった。

眠いけど、
覚醒してきた。

途中の談合坂インターで
焼き団子食べて
ちょっとおなかが膨らんで
更にその1時間後、
富士山の麓に到着した。

富士急が見えた。
暇だったら遊んで行きたいんだけどねー


山はゆるゆるとスバルラインを登っていき、
五合目のお土産屋さんが集まっているところに到着。

DSCN1281_convert_20100823064516.jpg

1時間の休憩で、
まず富士山五合目の神社に登山の無事と
帰りを待っている人たちが悲しまないようにお祈りをした。

ホントは五合目からのふもとの見晴らしを楽しみにしてたのだけど、
見事にガスってて
全然富士五湖とか南アルプスが見えなかった。

残りの時間で売店でほうとうを
明石の君と半分こし、
ほどほどに小空腹を満たした。

もちもち、美味ー

そして、噂のチップ払ってトイレに行った。
西安より敦煌よりはマシだけど、
でも、臭いし、腹を壊しそう・・・

準備を整えて、
金剛杖を購入して
ガイドさんに付いて、
12時半頃いざ出発。

六合目まではまだ緑もあって
なだらかで、
スカートでも平気というだけあって、
けっこう楽チンだった。

ガスってる


DSCN1285_convert_20100823065347.jpg

馬とかもいたし。

DSCN1296_convert_20100823065511.jpg

休み休みじっくり登り、
少しずつガイドブックやテレビに出てきたような
風景が見えてきた。

DSCN1301_convert_20100823065712.jpg

全然ゴールはまだまだ。

明石の君が無口になっていくので
だんご大家族の歌を歌ッたり、
どうでもいいような話をしたり、
飴やガムをあげたり、
チョコ交換したり、
明るく前を向くよう促した。

7合目に来る。

山小屋もチラホラ見えてきて、
金剛杖に焼印を押してもらった。

登っていく山小屋ごとに
標高何メートルかとか
山小屋ごとに焼印の模様が異なってて
ちょっとしたスタンプラリーみたいだった。

でも、トイレは200円するから行かないw

お水と酸素にチョコ(=食糧)と
コロプラで人口が増えるために必要なものを
自分に与えつつ、
じわじわ登り続けた。

登山道2

ガスってる


ふと、右足に違和感を感じる。

靴を見ると、靴底のゴム部分が、
まるでシールのようにぺロッと剥がれ始めた。

えええええ。

人より靴が先にダメになったぞ?!

やがてゴム部分は
つま先からかかとまで
キレイに剥がれてしまった。

ぎゃー

ガイドさんが、
靴底がないと辛いから、
山小屋でガムテープ張ってもらうように、
と助言をしてくれ、
ちょうど7合目山小屋の1つに
駆け込み、お願いしたところ、
養生テープでグルグル巻いてくれた。

DSCN1306_convert_20100823070832.jpg

よし、これで頑張ろう。
これで、どれ位持つかしら?

7合目を経て、

鳥居をくぐって、

DSCN1313_convert_20100823071922.jpg


ついに聖徳太子も馬で登ったとかいう、8合目へ。

DSCN1315_convert_20100823071819.jpg


岩がゴロゴロして、
登りにくくなってきて、
体が少しずつ強張ってきたり
頭が痛くなったりしそうな時は
酸素を吸えば
たいてい何とかなったけど、
筋肉痛になりそうな兆しで、
足が進まなくなりそうになると、
彼のことを想った。

彼は今お仕事で精神的に辛い思いしてても頑張ってるから
自分も辛くても頑張らなきゃとか
彼も苦しい思いをして登ったんだから
どんなに苦しくても自分も頑張ろうとか。

雲の上の世界。

DSCN1307_convert_20100823070936.jpg

彼も、かつて、この空を見たんだろうか。

いつか、
ここから、
彼のいる会社が作った飛行機が飛ぶのを
見送りたいものだ。

ガスってきたり、
晴れてきたり、
とにかく山の天気は移ろいやすくて
脱いだり着たり
忙しくしながら
何とか身体を冷やさず
でも汗で余分な水分は蓄えずに
調整した。


夕方になってきて、
月もみえてきた。

DSCN1320_convert_20100823072056.jpg

お月様のご来光のもと、
18時くらいに、本八合目の山小屋に到着。

ああ、お疲れ様。

明石の君がかなり目が疲れたモードになってて
これから先が心配だったが、
此処まで来たからには
というところに
健気さというか、負けん気が伺われた。

3階建てのベッドの3階で
頭上に荷物を下げて、
寝る準備を整え、
そして夕ご飯。

ああ、温かいカレーが
満腹とまでは行かなくても
美味しかった。
水も。

歯磨きできない不満はあったけど、
ここでも焼印貰って、
寝床で皆にハガキへメッセージ書いて
100円払ってトイレに行って、
そして19時頃、
母に到着したメールを送って
短い仮眠を取った。

しっかし。

階下のバカ男子どものうるささに
なかなか眠りに入れず
イライラが募った。

くーん。

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